不動産業界に、イノベーションを起こそう。

マンスリーマンションが登場し、外国⼈向けには“⺠泊”という形態もニュースなどを賑わす昨今。時代の変遷にともなって、不動産のあり方も大きく変わりつつあります。

そんな中で、不動産を所有するオーナーさまの効用をどれだけ発揮させることができるか。それが私たちに課せられた重要な命題になります。時代の変化に柔軟に対応しながら、オーナーさまの収益を確保する。そのために不動産の活用法も、日々、変化させていく必要があります。

ただ、“イノベーション”と言っても、まったく新しいものを生み出すわけではありません。法律による規制や、様々な関係の制約下で、今までに誰も見たことも考えたこともないサービスを生み出すのは、至難の業であることに間違いはありません。

しかし、古いモノと古いものをかけ合わすことで、新しいモノが生まれることもあります。たとえば建築の世界でもそうです。新しい方法論がどんどん確立されていく建築業界ですが、そこに使われている素材は、木、鉄、コンクリート……と、結局は古くからあるものばかりです。
そこに、タイルを貼ってみたり、レンガをアクセントに使ってみたりすることで、時代にマッチした見え方もなることもあります。

これは私たちのサービスにも言えることです。昔から使われてきた何かと何かを組み合わせることで、新しいものを生み出し、激動の時代を駆け抜け、オーナーさまのビジネスに貢献していかなければなりません。

任せられる会社になろう。

当たり前ですが、私たちの仕事はお客さまありきです。どんな状況においても、まずお客さまに「win」になっていただけないといけない。その後に、自分たちが「win」になる。まず、お客さまに喜んでもらえなければ、対価はいただけません。

そうして、お客さまに感謝され、信頼されることによって、任せられる会社へと成⻑していかなければなりません。

そのために何をするのか。その答えはシンプルで、一つひとつの業務をきちんと成し遂げる。それに尽きるのです。細かなことすべてに、偽りなく、誠意を持って対応する。その積み重ねが、お客さまに対する信頼へとつながっていきます。

日々の気づきを、仕事に活かそう。

私たちが不動産に関わる業務につく中で「これで本当にいいのかな？」と感じるタイミングがまれにあります。私たちが気づく部分には、お客さまは当然、気づかれます。

サービスこそが私たちの商品。そのサービスの中に、少しでも「あれ？」と思うことがあれば、仮にそれが古くからの慣習だったとしても、どんどん改善していかなければいけません。

お客さまが気づく前に、自分たちで気づく。そのために常にアンテナを高く貼っておくことが、商品開発やサービス開発において大切なことです。

企業情報

アクセス

社名の由来

「梓」は「木王」という別名を持ち、古くから神事や吉事に用いられる「梓弓」に使われるなど、百木の長として尊ばれてきました。

丈夫でしなやか、折れることのない木。また、柔軟性を持ち、地に深く根を張ることで、傾かない木。

不動産を通してお客さまの喜びへと寄与し、企業として長く繁栄しつづける姿を梓の木になぞらえ、社名としました。

梓不動産株式会社の歩み

メッセージ

共に働く仲間には、まず「楽しんで仕事をしましょう！」ということを言いたいです。

もしかすると誤解を招く表現かもしれませんが、私はいつも「仕事はゲームだ」とスタッフに伝えています。

人生における「楽しみ」や「喜び」。それらをまじめに考えすぎるとすごく難しくなってしまいます。でも、柔軟に考えれば、楽しいことって、たくさん思い浮かぶはずです。それってゲームの感覚に近いですよね。

明るい雰囲気の中、まるでゲームをしているような楽しい感覚で、新しいものを一緒に生み出していきましょう。

梓不動産で学べること

弊社では、一般の不動産業者では扱わないような、特殊物件や、難案件も積極的に受けているので、幅広い能力や経験を養うことができると同時に、とても面白い経験ができると思います。

例えば大手の不動産企業に勤めると、「不動産を売るだけ」「不動産を貸すだけ」というサイクルを永遠とやり続けるだけの場合もあります。

我々のやっている仕事は、それだけはありません。いわゆる不動産の賃貸や売買に関わる仕事と、それに付随することもまんべんなく担う必要があります。「そこまでやらないといけないの？」と思うこともあるかもしれませんが、本当に多くのことを経験し、自分自身を高めていくことができると思います。

求める人物像

自分の考えや意見を常に持ち、それを主張してくれる人。それが絶対条件です。

個人的な観点から「自分はこう思います」と言うならば、そこに正解や不正解はありません。会社からこう言われたから「はい、分かりました」では困ります。「たとえ、社⻑命令であっても、私はこう思います」と言える人が望ましいですね。

募集要項